九州家庭教師協会では、20年以上にわたって、地域密着でお子様一人ひとりに寄り添った完全マンツーマンでの授業を行っています。
注意欠如・多動性障害(ADHD)を持ったお子様も多くお預かりしてきた経験と実績があります。発達障害のお子様の勉強もご安心ください。(小学生・中学生・高校生対応可能です。)
私たちは背伸びした指導や周囲と比較するような指導は行わず、ご家庭のご希望や、お子様の目標に向かって一緒に考え同じ気持ちで共に喜びたいと思っております。また、専門のカウンセラーと提携しアドバイスを受け、勉強以外のことも対応することが可能です。
ADHD(注意欠如・多動症)は、「不注意」と「多動・衝動性」を主な特徴とする発達障害の概念のひとつです。ADHDを持つ小児は家庭・学校生活で様々な困難をきたすため、環境や行動への介入や薬物療法が試みられています。ADHDの治療は、人格形成の途上にある子どものこころの発達を支援する上でとても重要です。注意欠如・多動性障害(ADHD)の生徒は単に「落ち着きのない子供」「空気が読めない」と思われ、それが理由で叱責を受けることもありますが、それらはADHDの症状の一つであり、子供自身に責任があるわけではありません。
ADHDとは
ADHDの有病率は報告によって差がありますが、学齢期の小児の3-7%程度と考えられています。ADHDを持つ子どもの脳では、前頭葉や線条体と呼ばれる部位のドーパミンという物質の機能障害が想定され、遺伝的要因も関連していると考えられています。
ADHDの診断については、アメリカ精神医学会(APA)のDSM-5(「精神疾患の診断・統計マニュアル 第5版」)に記述されており、下記などの条件が全て満たされたときにADHDと診断されます。
「不注意(活動に集中できない・気が散りやすい・物をなくしやすい・順序だてて活動に取り組めないなど)」と「多動-衝動性(じっとしていられない・静かに遊べない・待つことが苦手で他人のじゃまをしてしまうなど)」が同程度の年齢の発達水準に比べてより頻繁に強く認められること
症状のいくつかが12歳以前より認められること
2つ以上の状況において(家庭、学校、職場、その他の活動中など)障害となっていること
発達に応じた対人関係や学業的・職業的な機能が障害されていること
その症状が、統合失調症、または他の精神病性障害の経過中に起こるものではなく、他の精神疾患ではうまく説明されないこと 引用元:ADHD(注意欠如・多動症)の診断と治療 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
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