苦手科目を克服できる学生は、成績アップに繋がります。しかし、スケジュール通りに進めることができる学生は多くありません。福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動している九州家庭教師協会が、段取り力を身に付けて効率的に学習能力をアップする勉強方法をお伝えします。
 

基礎学力の弱点を知る

算数や数学では、答えを出すために決められた計算式。国語や古典では、文章を読み解くための読解力といった学力が必要になります。それぞれにおける、基本的な知識や能力といった基礎学力が備わっていないと、段取り以前の問題にもなりかねません。
 
勉強においての基礎部分が分からないことにより、問題集やテストの応用問題を解くことが出来ません。そのため、勉強が苦手な学生さんが、最初に取り組む勉強法は基礎固めこそ重要です。
一学年下の勉強までさかのぼらないといけない状況なのに、そこを分からないままにしていることで、苦手意識を作り、日々の勉強に取り組む姿勢や段取りも悪くなってしまいます。逆に、基礎勉強を理解することで、普段の勉強にも理解を深める事ができれば、遅れを取り戻すことができます。
そのため、しっかりと何が出来ていないのかを知る事も大切です。
 

やらなきゃいけない・やらなくても良いことの順番付け

勉強が苦手な学生さんは、どこから勉強すればいいのか分からない。といった悩みを抱えています。
そのため、段取り良く勉強するためには、スケジュールを立てることが大切です。
目標をクリアするためには、必ずやらなきゃいけない部分を明白にしましょう。
 
スケジュール管理は、教科別に、出来る部分と分からない部分を仕分けしておきます。
そして、出来る部分に関しては今すぐ慌てて予習する必要性はありません。
まずは、分からない部分の復習を重点的にして、克服することが正しい勉強法です。選択することにより、分からない部分に特化させた勉強方法を取り入れる事で、集中力も増すことにも繋がりますまた、苦手部分を克服するには、1点集中させる勉強も重要となります。
 
それに、苦手な科目を理解するために、連続的に苦手科目の専用の勉強時間を設けてあげることができれば、知識を深めるだけでなく、興味を持つきっかけにもなるでしょう。
 

最後に

現状の学力で、日々難しくなる学校の勉強に置いてきぼりになってしまっては、効率よい勉強方法や改善策を打ち出せません。そのため、学校授業で分からない部分を、塾や家庭教師に教えてもらうことも重要となります。苦手意識を無くすことで、成績アップにも繋がります。
 
口コミでも定評をいただいております、プロ家庭教師・九州家庭教師協会へ信頼してお任せください。また、勉強の遅れだけでなく、難関校といった高い目標となる受験勉強の手助けや、不登校のお子さんのサポートもご相談下さい。