中学生の学期末試験も準備が必要。日々の勉強で努力を発揮する場です。この定期考査の結果で親御さんの勉強への熱も変わってきます。福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に活動する九州家庭教師協会が、効率よい勉強方法で定期考査も点数アップを目指せる勉強方法をお伝えします。
 

勉強が身についていればテストは怖くない

中学生の定期考査は、勉強が苦手な子にとっては、一番気持ちが下がる期間とも言えるでしょう。テストの点数が低ければ、成績も悪くて夏休み前にお母さんから大目玉。毎日勉強スケジュールを細かく管理されては、ますます勉強嫌いになる負のスパイラルになる可能性も。
 
そのため、定期考査前の1か月は大切に時間を使って、学期末試験も万全に受ける事が望ましいですよね。苦手科目が多い子は、一夜漬けでなんとかなる問題ではありません。1日でも早く、試験勉強の範囲を網羅した復習勉強をしなければ、苦しい夏休みになるかもしれません。
勉強で分からない部分が分かれば取り戻す時間は十分あります。気力を振り絞って1か月で集中的に大事な出題範囲の復習をしてはいかがでしょうか。
 

定期テスト前の勉強方法

学校で用意された問題集や、購入したテキスト教材も、ただ問題を解くだけでは意味がありません。理解して応用問題も解けるようになる必要があります。そうするためにも、基礎が大切です。土台がしっかりしておらず、間違えた覚え方をしていると、総崩れにもなりかねない問題です。数学の数式や、国語の文章読解など、答え合わせをして、再度挑戦し、理解を深めましょう。また、授業中に行われた、小テストも定期テストの傾向や対策を知る上で重要ですので、再度解いてみましょう。
 
また、一番厄介なのは暗記を必要とする問題です。暗記は一夜漬けで、どうにかなる問題ではありません。日々の繰り返し反復することで、脳にインプットされるまでには何度も何度も読み書きして覚えるしかありません。瞬間的に覚えた情報は消えやすいため、翌朝には忘れてしまっているという問題も多く、日々コツコツと蓄積した知識を要する問題です。
 

最後に

定期考査は成績への比重が重く、失敗すると目も向けられれない成績表がやってきて、夏休みは遊ばせてもらえないなんてことも聞いたことがあります。日々の勉強法が効果的に脳に蓄積されている勉強をしていれば、問題点も少ないのですが、一夜漬けや勉強が苦手な子にとっては、とても苦しい夏休みが待っているかもしれませんよ。日々の積み重ねが重要な理由は、定期考査もいつも通りと変わらない勉強で乗り越えることができれば望ましい勉強方法となるのではないでしょうか。
 
家庭教師・九州家庭教師協会は、小学生や中学生の勉強方法のサポート・アドバイスだけでなく、難関校受験の目標に向けた個別指導もお子さんに合わせてサポートさせていただきます。