勉強しても集中力が散漫になってしまう日が、大人でも子供でも起こります。無理して勉強してもあまり身に付きません。そんな状況を打破するために、福岡・熊本・佐賀・長崎・鹿児島・宮崎・大分を中心に子供の教育に定評のある九州家庭教師協会が勉強することの重要性をお伝えします。
 

楽しい勉強とは

親御さんの中には、友達と遊んだりゲームしたりアニメを観るよりも、勉強が楽しいと感じて毎日机に座り教科書や参考書で勉強をしていたなんてことは少ないのではないでしょうか。そもそも、子供の頃の勉強は楽しいと思ってやっていたのかと聞かれれば、テストの点数で良くて褒められて嬉しいなどといった達成感を感じた時が喜びを感じ楽しいと感じたのではないでしょうか。
日頃の授業も先生の雑談などのほうに興味があったりしませんでしたか。
 
楽しい勉強とはいったい何なんでしょう。それは、目標をクリアして夢を現実にすることが出来る力を身に付ける事と言えるでしょう。将来弁護士になりたい、医者になりたい、教師になりたいといった願いを叶えるためには必ず勉強で資格を取得しなければならないといった難関が待ち受けています。そして夢を叶えるためには、勉強嫌いでは将来の夢を叶える事が出来ないという事と、生涯学ぶべきことが多くあるという事を親御さんは伝えなければならないのです。
 

勉強目的を明確にする

勉強する目的がない子供にとっては「大人になったら困るのはあなたよ」と言われても、子供にとって先の見えない未来の事なんて実感がわかないものです。
 
そのため、勉強する目的を明確に定める事で、何のために学んでいるのか、ハッキリ決める必要があります。そうすることで、今やっている“何となくやらされている効率悪い勉強”ではなく、将来を見据えた勉強に時間を費やすように変えていきましょう。
 
重要なのはイメージしやすい目標を立てること・達成感を感じる事で、より高い目標も掲げる事ができます。そして、大人になったら何になるといった最終目標ができれば、それに向けて何を学ばなければならないのか。どういった勉強が必要なのかも分かってきます。
小学生・中学生の集中力を向上させる勉強をする上で大切なのは、脳の構造上イメージをハッキリさせること。そうすることで、目標に向かって行動するということに疑問を抱かなくなります。すると結果的に効率的な勉強ができるように努力することが出来てきます。
 

最後に

将来の夢があり、なりたいものになるために必要となる勉強は必ずあります。
クリエイティブなデザイナーやスポーツ選手であろうと、技術や戦術を学ぶために勉強する事に違いはありません。
また、中学受験や高校受験という難関を目標にしているお子さんが、集中力が散漫になるような日に長時間机に座っても、意味ある勉強は身に付きませんし意味がありません。そういった日は、目標を再確認しやる気を取り戻すためにも休息や息抜きも大切です。睡眠や身体を動かし翌日から、集中できる気持ちを作り直し再度やる気にさせる事をおすすめします。
 
公立高校受験・私立中学受験の個人指導から、学校の授業に集中できない、やる気が出ないなど勉強のお悩みも、口コミでも定評を頂いている九州家庭教師協会の家庭教師にお任せください。