疲れた時でも勉強した方が良い?そんなときのオススメ勉強法はこれ!

「毎日決めた時間は必ず勉強する」というルールを決めて頑張っている生徒さんも多いと思います。どんなに疲れていても必ず机にむかうのは素晴らしいいことです。
ですが、勉強においてはどれだけの時間をかけて取り組んだかよりも、「ちゃんと覚えられたかどうか」の方が大切になります。
疲れているときは集中力も下がり気味で、覚えも悪くなりますよね。

そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

疲れた時に勉強しても意味がない?

難関校を受験する小学生や中学生の中には、課外活動といった部活や習い事をしている子も珍しくはありません。学校の授業だけでなく他に集中する環境があると、それだけ疲労やストレスも溜まり体が疲れてしまっても不思議ではありませんよね。

それでも、目標や夢があると疲れていても勉強しなければいけないお子さんも多くいらっしゃいます。勉強を日々の日課としてしっかりと取り入れられているため、親御さんは邪魔も出来ない環境でしょうが、疲れた時の勉強ほど精神的に追い込みストレスを溜める状況になるため、体を休めリフレッシュすることが良い勉強法に繋がります。しかし、1日でも日課をサボることになれば、やる気が落ちるなどモチベーションにも関わる問題であれば、一つだけ覚える勉強法を取り入れてみるのもいいでしょう。

疲れた時は睡眠時間を増やす勉強

疲れた時に体を回復させるためには、栄養バランスのとれた食事と質の良い睡眠が大切です。この二つを効果的に取り入れる事で、日々の勉強や部活だけでなく、成長にも関わってきます。

そのため、疲れた時には安静に休み、それからの学習が正しい勉強法になりますが、それでも、すぐに勉強しないといけないのであれば、受動的インプットを取り入れて見ましょう。英会話などの動画や音声を元とした勉強法を取り入れるのがオススメ。
教科書を読み進めるなどの能動的な勉強では、疲れていて集中することが出来ませんが、受動的な音声や動画は勝手に知識を脳へ伝えてくれます。ヒアリングし、リスニングするといった声に出す勉強法は脳にも残りやすく、疲れて寝てしまったとしても、勉強をしたという事実も残り、なおかつ疲労回復も早まれば、翌日もスッキリとした生活に望むことが出来ます。

引用元:疲れた時に勉強しても意味がない!1つだけ覚える勉強法

どうだったでしょうか。真面目な生徒さんだと「疲れてサボってしまった自分」が許せなくなるかもしれませんが、この方法だと勉強したという自信もつき、体も休めることができます。
まだまだ小~中学生は体も成長の時期です。
疲れているときこそ、受動的な勉強方法で効率的に学習を進めましょう!