こんにちは!今回は映画好きな私が選ぶ「勉強のやる気が出るおすすめ映画3選!!」
モチベーションが上がらないとき、僕は少し映画を見てリフレッシュしてまた机に向かっていました。
どうせ見るならモチベーションがアップする作品がいいですよね。そんなわけで勉強のやる気が出る作品を3つご紹介します!
ロッキー・ザ・ファイナル
『ロッキー・ザ・ファイナル』は2006年に公開されたドラマ/スポーツ映画です。前作から16年ぶりの続編で当初は冷ややかな見方も多かった作品ですが、今作は、公開されるや否や、前評判を覆し、2006年最高のサプライズとの声も聞かれるほどの作品となりました。
僕自身、苦手な科目の勉強をしているときにモチベーションがなくなり始めたら、この作品をつけて自らを鼓舞していましたね。
妻を失い、老境に差し掛かったロッキーが再びボクサーとして再起する物語。
現役復帰を表明したロッキーに対して、ずっとロッキーの影に隠れる存在になっていた息子のロバート。彼はロッキーに自分に恥をかかせないでほしいと現役復帰に反対しますが、逆にロッキーはロバートに誰のせいにもせず、自分で人生に立ち向かう大切さを説きます。
「世の中はいつもバラ色じゃない。それなりに厳しく辛い事も待っている。気を抜いていたらどん底まで落ち込んで二度と這い上がれなくなる。それが人生だ。人生はどんなパンチよりも重くお前を打ちのめす。だが、どんなにきついパンチだろうと、どれだけこっぴどくぶちのめされようと休まず前に進み続けろ。ひたすら苦痛に耐え前に進むんだ。その先に勝利がある」
何かを頑張ることに早いも遅いもないということと、努力し続けることが大切なのだと励まされます。
ターミナル
こちらは2004年のスティーブン・スピルバーグ監督の作品。トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演作です。
アメリカを訪れたトム・ハンクス演じるビクター・ナボルスキー。しかしちょうどその時母国でクーデターが起き、パスポートは失効。おまけに入国ビザも失効し、空港から一歩も出れなくなってしまう。
この作品は特に英語が嫌いな人に見てほしい映画ですね。英語が全く話せなかったビクターが人々の出会いの中で英語を習得し、空港で生活していくというその成長ぶりには励まされます。
エンディングもハートフルでオススメです。
リトル・ミス・サンシャイン
『リトル・ミス・サンシャイン』は2006年のアメリカ映画。主演はアビゲイル・ブレスリンが務めています。全米の少女たちのミスコン、『リトル・ミス・サンシャイン』に出場する一家の旅を描いた作品です。
「負け犬っていうのは、負けるのが怖くて挑戦しないやつらのことだ」
映画好きには有名なセリフです。
悩んだり、戸惑ったり、不安に思うのは努力し挑戦してるからこそです。
このセリフは周囲に惑わされることなく、目標に向かって努力を続けることが大切なのだと教えてくれます。
坂本龍馬もこう言っていますね。
「世の人は我を何とも言わば言え、我が成すべきことは我のみぞ知る。」
最後に
「勉強とは団体戦である」という言葉を学生の頃に先生から言われました。人間は弱い生き物です。一人ではさぼりがちな勉強も友達と協力することでうまくやり遂げたり、集中できたりするので、一人で悩まずにどんどん周囲を頼っていいと思います。
友達に限らず、家庭教師や塾の先生などもいいかもしれません。
モチベーションを上手く保って、成績アップを狙っていきましょう!