今日は、私自身の経験から、英語力を一気に上げたいみなさんに、私の英語力を受験期にグイッと引き上げてくれた最強アイテムを、教えちゃいます!!
皆さんは、今の自身の英語力をあとどのくらい上げれば目標達成できそうですか?
例えば、偏差値で表すとして、あといくつ数値をあげれば、行きたい大学、学部の、合格ラインになりますか?
目標について、今の自分の力をまずは、しっかり把握している事が、スタート地点に立てるという事ですので、様々な模擬試験を受けて、自分の各教科のレベルを、都度、確認する様にしましょうね。
私の話からになりますが、受験生になり、学校内での成績も良く得意だとしていた英語で、志望校についても英語の高い大学でランクごとにリストアップした上で、パンフレットの情報・雰囲気・特色や担任の先生との話し合いの中で、いくつかに絞っているところでした。
そして、徐々に模擬試験も受けるようになりました。
自信もあったというのもありましたが、結果の第一志望大学の判定を見たときに、ショックを受けたのです。
当然、校内とは競争相手の規模が違うので、また、最初の判定というのはありましたが、期待していたものではなかったのです。
A判定に届くには、あと、10以上偏差値を上げないといけないんだ、と、現実にハッとしたのです。
当時特に学校以外で勉強対策をしていなかった私は、急いで地元で1番大きい本屋に行き、受験英語のテキストを満遍なく見て、レベルの高かった志望大学に受かるであろうテキストをいくつか揃えたのです。
もし、この記事を読んでいる皆さんも、今より10~20以上偏差値を上げたい又は上げる必要があるのでしたら、その中でも特に役に立ったなあ!と感謝している受験英語教材を3つ、取り上げさせていただきます。
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アイテムa『速読英単語(Z会)』
難易度により4種類+英熟語用、そして分野別という、「完璧な構成」
中学版、入門編、必修編、上級編、英熟語の5種類がありますので、自分と志望校のレベルをこのシリーズで完全に網羅でき、同じシリーズで学び方もどんどん慣れて使いやすくなっていきます。
私の場合は、自分のその時のレベルから行きたい大学までカバーする為に、必修編と上級編をこなしました。
ほとんどの受験生も、このパターンで良いですね。もし、共通テストレベル位までで足りるのであれば、必修編だけでも大丈夫。
ベースが、長文になっていますので、この一冊で長文読解のトレーニングもできてしまう優れもの。ちなみに、リスニング対策も可能になっています。
読んで、不明な箇所をチェックし、その次に全訳を確認します。
- 取り上げられている単語の解説をしっかり確認し、頭に叩き込んでください。
- もう一度、今度は試験を意識して、速読でトライ。
- 再度、曖昧な部分を確認。
- 音読して、仕上げましょう。
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アイテムb『即戦ゼミ3 大学入試 英語頻出問題総演習(桐原書店)』
大学入試英文法問題集のベストセラー、いわゆる『英頻』です!
入試問題の出題傾向を分析し、出題頻度の高い問題を厳選して掲載。
構成は、
第1章…重要構文
第2章…重要イディオム
第3章…文法・語法
第4章…口語表現
第5章…語彙
第6章…発音・アクセント
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